アヒ・デ・ガジーナ、セビーチェ、ピスコサワー

去年の今頃は南半球はペルーに滞在していたなぁということで、当時を思い出して作ってみました。
といっても、初回は現地で購入したスパイスを使いましたが(*^o^*)

今回は前列左側と真ん中のスパイスを使用。
スパイス袋にはスペイン語で作り方が書いてますが、日本のスパイスでも適当に作っている私はロクに読まずにアバウトクッキング。

アヒ・デ・ガジーナはペルー風チキンシチューの様な料理。焼き目をつけた鶏もも肉を茹でたスープにスパイスを溶かし、肉を戻してとろみがつくまで煮込んだもの。ごはんにかけていただきます。
セビーチェはもっと簡単。鯛の刺身と紫タマネギの薄切りにパウダーをまぶしてしばらく放置しただけ。どうやらパウダーは水で溶かして使うらしいのですが、どうせタマネギから水分が出るし、ビニール袋に入れておけば自然に馴染んでしまいます。すっぱくて体に良さ気な料理です。
そして飲み物は、ピスコサワー。

マスカット系のぶどうから作られるホワイトブランデーです。これは度数38度。
味見しながらこれまた適当に作ったのですが・・・
ピスコ90cc
ポッカレモン30cc
パルスィート10cc(ガムシロップの3倍の甘さなので)
卵白1個分
アイスキューブ
卵白以外の材料をミキサーにかけ、氷が粉砕されたところに卵白入れて更に攪拌するだけ。

仕上げにシナモンパウダーをふりかけます。
あぁ、この味だ〜と思ったものの、これ、けっこう強いです。ペルーでは高山病対策のため、チビチビ飲んでましたが、ここは日本。一気呑みだってできちゃう〜♪このカクテル、はまりそうです。
ちなみに、現地でいただいた料理とカクテルはこれ。

楽しかったなぁ、美味しかったなぁ。また思い出して時々作ろうと思います♪